2023年5月20日土曜日

「アベマキ」の木

コロナ渦で引きこもり生活をずっと続けていたが、4年ぶりに幼なじみの友人と横浜でランチしながら、昔話に夢中になることができた。4年ぶりに会うMさん、ほぼ50年ぶりの再会になったSさん。三人とも小学校、中学校、高校と同じ学校に通った友人。待ち合わせ場所に先に到着した私とMさんは、50年ぶりに会う友人を待った。久しぶりに会った「浦島太郎」さんも、どこか子どもの頃の顔の印象があり、マスクを付けていても判断でき良かった。小学生の頃、中学生の頃、高校生の頃の仲間の話を聞いたり、お互いの親の近況を聞いたり・・・

私が5年前に40年ぶりに小学校を見に行ったとき、「アベマキ」の木がまだあったと話すと、二人揃って、「楠」でしょう?というので、写真を撮った記憶があったので探したら、携帯の中にありました。 

私たちが子どもの頃にはなかった説明書きの碑がありました。明治30年に植えられた「ブナ科」の落葉樹。昭和56年3月に、長崎県文化財審議会において長崎県指定天然記念物として指定されていました。子どもの頃の記憶では、鉄棒やブランコなどの遊具の横にあったことを思いだしました。もちろん大きな楠が何本も生えてる一角がありましたが、そこは新しい校舎が建っていたので、植え替えられたのか伐採されたのか、見るのを忘れた。
 

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