娘も20歳の時、通所先とムーブメント教室で成人式を祝っていただきました。
早いもので、今月の30日で33歳の誕生日をむかえます。
昨年の10月、11月、12月と娘の通所先のグループ活動のプログラムを、ムーブメント活動として実施させてもらいました。もし、可能なら今月も遊具をたっぷり抱えていきたいと勝手に考えています。今日、娘の連絡ノートに挟んで、スタッフの方にプログラム案を持たせました。
やるからには、みんなが楽しいと感じるような準備が必要なので、自分の学びを高めていく必要があります。
昨年の8月に開催されたムーブメント教育・療法実践講座(関東大会)のレジュメを読み返してみました。
<引用文献>
ムーブメント教育・療法の理論と実際
~身体性・発達性・環境性・関係性・遊び性~
小林芳文(JAMET会長 横浜国立大学・和光大学 名誉教授)
5 気持ちや動きを誘う「環境性」に目を向ける
(1)環境との相互作用
①ムーブメントは、環境(人、音楽、遊具、場)を活用する
②「循環型システム」を生み出そうとする考え
(2)アフォーダンス理論の活用
・ムーブメント遊具は、行為の可能性を生み出すアフォーダンスの豊かさにある
・人を取り巻くすべてのモノ・場を「環境」として使える
・見る、拍手をする、笑顔であること
6 つながりの場での「関係性」の中での発達支援
(1)集団の中で個を活かす、個の支援に集団を活かす
・集団の中で学習していく
・遊具で関係性を育む
(2)ミラーニューロンが示唆するもの
・他社の行為・感情を読み取るために集団での活動
・場に「居る」こと、見学でも意義があるムーブメント
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