今日は午前中、娘の通所先でムーブメント活動を楽しんでもらいました。Dグループの活動でしたが、欠席などもあったので、それならばと他のグループのメンバーさんも急遽、参加してくださり、当初12名の利用者さんと8名のスタッフの方ということでしたが、15名の利用者さんが参加になりました。
オープニングは「餅つき」。フープにつないだプレーバンドを引っ張り、段ボールの臼をたたくと、バンバンと音がしました。輪になってお互いの動きを見ながら、一緒に活動すると楽しさが広がります。
出来たて(?)のお餅(ビーンズバッグ)をバトンにして、次々に自己紹介をお願いしました。一人ひとりが主役です。次は正月らしく「独楽回し」と「羽根つき」。こんな遊びも今は、流行らなくなっていますが、手を動かす場面を作り、感触をたのしみながら、視覚からの刺激と動きの経験につながるので、ユランコやオーガンジーのパラシュートを操作し、独楽(ボール)と羽(花)を動かしました。活動時間の制限もあるので、最後は利用者の方全員がムーブメントパラシュートの中に入り、風圧を感じながらファンタジックな空間を楽しんでもらいました。そして、1,2,3の合図でパラシュートを上に振り上げると天井についたパラシュートがゆっくり落ちてきました。ムーブメント遊具は見た目もカラフルなので、ワクワク感を引き出します。また、機会があれば両手で持てないほどの遊具を持って、出前ムーブメントに行きたいと思います。どんなプログラムにするか、あれやこれやと考え、遊具や音楽の使い方を考えると、私の方が楽しい脳トレになるような気がします。「場」を提供してくださる事業所と、利用者さんの応援をしてくださるスタッフ(人)の環境に感謝です。
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