今日は思っていたより天気はどんよりしています。
午後から娘の通所先に出かけ、SRCウォーカーで歩いているところを、動画や写真で撮影してきました。
次回のPT訓練で、PTの先生に見ていただいて、テーブルの高さ(現在、床からテーブルまで97㎝)をもう少し上げた方がいいのか、アドバイスをもらってこようとおもいます。ウォーカーを降りて、自分の車椅子まで少し介助歩行もしていました。
自分の力で動く楽しさと、動く(体を使う)ことで健康力の保持に努めたいと思っています。
先日の公開ムーブメント教室で、参加者の皆さんからいただいたアンケートはまとめて、原本はリーダーの並木先生へ、そして、コピーは小林先生、佐々木先生に先週末までに届いたようです。3人の先生方からお礼のメールが届きました。参加者の皆さんが楽しんでくださったようで、アンケートに目を通してくださった先生がたも、喜んでくださいました。また、残念ながら参加できなかった方たちも、活動報告を見て楽しさが伝わってきました。とかメール等で連絡をいただき、やっぱり楽しい活動は元気がでるなぁと思いました。こどもたちも、年齢や障がいの違いもあるかた達が、それぞれ楽しめる活動だったと思います。兄弟児の人も含め、大人も含め、いろいろな専門職の方たちも、自分たちが楽しめた活動だったという感想が聞こえてきました。この活動が、いろいろな地域、学校、保育園、放課後等デーサービスの事業所などで生かされることを願っています。
明日から6月、夏に向かって親子で筋トレに励みます。
2019年5月31日金曜日
2019年5月29日水曜日
夏の定番
5月も終わりに近づいています。
昨日は娘の理容ボラの介助に行ってきました。
もさもさになっていたヘアースタイルが夏のお嬢さんになりました。
今年も庭に片隅にトマトとバジルを植えました。
ラベンダーも沢山の花を咲かせています。
コミュニケーションの中心に「食」はある。
テレビ番組でコミュニケーションが専門の大学の先生のことばに感動です。
そして、もう一つ夏の定番の「ムーブメント教育・療法実践講座」の受講申し込みがはじまりました。
日本ムーブメント教育・療法協会 2019実践講座案内所⇒http://jamet-npo.jp/common/pdf/2019/summer.pdf
昨日は娘の理容ボラの介助に行ってきました。
もさもさになっていたヘアースタイルが夏のお嬢さんになりました。
今年も庭に片隅にトマトとバジルを植えました。
ラベンダーも沢山の花を咲かせています。
コミュニケーションの中心に「食」はある。
テレビ番組でコミュニケーションが専門の大学の先生のことばに感動です。
そして、もう一つ夏の定番の「ムーブメント教育・療法実践講座」の受講申し込みがはじまりました。
日本ムーブメント教育・療法協会 2019実践講座案内所⇒http://jamet-npo.jp/common/pdf/2019/summer.pdf
2019年5月24日金曜日
アンケート(2)
今週は嵐のお天気が過ぎたら、一気に夏へ。
気持ちも夏へ向かっています。
気持ちも夏へ向かっています。
2. 本日の活動で印象に残った内容・楽しかった活動を教えてください
・鯉のぼりを横になって見られて、とてもきれいでした。
・鯉のぼりをふくめたムーブメント。
大人も寝ころがる楽しさ、再実感しました。
・こいのぼりのトンネル
普段はグループをまわす立場なので、実際やらせてもらってトンネルの中が
あんなにきれいだと思いませんでした。
こいのぼりが上に泳ぐやつ、ワクワクしました。
・こいのぼりが12時になると食べにくるゲーム。単純でわかりやすいルールで、
“だるまさんがころんだ”の動かないという難しさを抜き、楽しさを残した
楽しいゲームでした。大きなかけ声でタイミングをはかりやすく、一体感がうまれ
やすいと思いました。
・鯉が食べにくるゲームが楽しさと緊迫感の両方を感じられて、
とても印象に残りました。
・こいのぼり楽しかったです。子どもも大きくなり、こいのぼりと縁がなかった近頃、
パラシュートに乗った「こい」かわいかったです。
パラシュートの時、音楽にあわせて、リズムに乗って歩くY君が印象的でした。
・利用者(参加者)の方の笑顔が印象的でした。
笑顔、楽しいという思う気持ちにつなげるのが、支援差として大切にしたいと
改めて思いました。
・子供たちが運営に関わっていたこと・・・パラシュート等子供たちが主役となり、
活動後の誇らしげな表情が本当に素敵でした。
やはり、ムーブメントは子供たちの経験値を増やす、そして笑顔を増やす子供に
不可欠な活動ですね。
・娘⇒パラシュート「乗ったとき気持ちよかった」「小さな魚(こいのぼり)がきれい
だった」「おばあちゃんに送りたい。喜ぶと思う」
・5月らしくこいのぼりのムーブメントが素晴らしく構成されていて、最後にパラシュ
トでの紙吹雪のこいのぼりを作ってくださったことに感激し、頭が下がりました。
・こいのぼり パラシュート
皆さんが笑顔で取り組みやすかった。
・「こいのぼりムーブメント」のスカーフのトンネルが印象に残りました。
走る、歩く、かがむなど、音楽に合わせて、指示に合わせて、みんなが楽しんでいた
のが印象的でした。
私自身も一緒に楽しむことができました。ありがとうございました。
・高く舞い上がったこいのぼりがピカイチでした。
・大型バスで、切符がドンドンふえていき、たくさんの人が活動できていく様子が
よかったですね。
・パラシュートは、持ち上がった時、みなさんの表情、様子が良かったです。
・紙ふぶき(こいのぼり)がゆっくりゆっくり落ちていく様子も皆さん、良く
見ていましたね。
・こいのぼりを寝て見たこと。パラシュート。
・大きなこいのぼり、小さなこいのぼり、プログラムの作成、打ち合わせ
ご苦労様でした。
・パラシュート
・こいのぼりの風を感じる遊び。
・こいのぼり パラシュート
3. 活動に参加する上で、今後配慮してほしいことや、ご質問、ご要望等がありましたらお書きください
・とても楽しいムーブメントでした。
・また呼んでください。いや、チェックしていきます!!
・また参加したいです。
・こども(参加者)の名札を下の名前ひらがなにしてはいかがでしょうか。
・名札の文字を大きくひらがなにした方が、初対面の人でもコミュニケーションが
とれるかなと思いました。
・水を飲む時間をもう少しこまめにいれても、○かと思いました。
・いつもやさしいご配慮を本当にありがとうございます。
・最初に全ての流れを説明していただけると、子ども達も見通しがつくのではないかと
思った。
・今日は本当に楽しい時間をありがとうございまた。私自身とても楽しませて
いただ き、皆様の笑顔が見られよかったです。
・また是非参加したいです。
・活動は問題ありません。
場所が少しわかりづらくて迷ったところが困った点です。
配慮があり助かりました。
こどもが小さかったので、こいのぼりの風の時はほとんど触れずに終わって
しまった。
・ゆれる活動が、今日より多いといいと思う。名札は各自記入で良いと思った。
2019年5月23日木曜日
アンケートより
ムーブメント活動は、活動後の振り返りも大切です。
子どもも大人も、今日の活動を、もう一度、ことばで記憶さておく、みんなで情報を共有し、次の活動につなぐことも重要です。
子どもも大人も、今日の活動を、もう一度、ことばで記憶さておく、みんなで情報を共有し、次の活動につなぐことも重要です。
1. 本日の活動について(感想やご意見をお聞かせください)
・パラシュートに乗ってうれしかったです。パラシュートが浮いたので楽しかった
です。
・とってもとっても楽しかったです!!エネルギー充電できました。
ありがとうございました。
・とても楽しかったです。スタッフの皆様のあたたかさを感じました。
・全員参加型で、照れるひまなくひっぱりこまれるテンション、いつも感心してしまい
ます。大きな声を出したり、走ったり、大人になるとあまりやらなくなることができ
とてもストレス発散になります。
小道具も5月を意識したもので、おもしろかったです。
・参加者の方々が楽しそうに活動していて、良かったと思います。
私自身も楽しい活動がたくさんあって、すごく良い時間を過ごさせてもらいました。
・久しぶりのエガオ(EGAO18)、楽しみにしていました。ゆみちゃんのお出迎え
感激でした。会場に入ると笑顔があふれてて、心が和みました。
・1時間、あっという間でした。
普段は進行をするのが仕事で、体験する側として、スムーズでストーリー性のある
進行、勉強になりました。ありがとうございました。
・暑い中でしたが、そんなことをみじんも感じさせない、熱気あふれるムーブメントの
エネルギーに超ビックリでした!
季節、月ごとの特徴を生かしたムーブメントプログラム(こいのぼり)、子供の目が
どんどん輝いてゆくのがわかりました。
5月の他にはどんなプログラムがあるのか、これからも教えていただき、自分の
プログラムに生かしてゆきたいと思いました。
・今、娘がネコが大好きです。自分がネコになり、魚(こいのぼり)のムーブメントを
楽しんでいました。魚(こいのぼり)が好きなネコ、魚がこわいネコ(大きなこいの
ぼりが向かってくる時)、魚(こいのぼり)を食べるネコなど、自分で世界を作って
楽しんでいました。
娘が自主的に活動を楽しむ姿はうれしい!!ありがとうございます。
・久しぶりにムーブメントに参加させていただき、楽しい時間を過ごすことができまし
た。15年前にムーブメントにこのように参加できていたらなぁと思いました(笑)
・とても考えられて楽しかったです。
・一緒に笑顔になれる時間を共有させていただき、楽しませていただきました。
ありがとうございました。
・障がいのある人も、ない人も、大人も子どもも、みんなが楽しめる内容、みんなが
笑顔になれる内容で良かったです。
・久しぶりのEGAOバンザイ。やっぱりムーブメントはすばらしい・・・
あらためて感じさせていただきました。日頃の活動ぶりがうかがえるバスの切符
など、発見させていただきました。
・はじめての参加で、はじめての出会いのお子さんと、はじめは少しはずかしそうに
なさっていましたが、徐々に慣れて、たくさんの笑顔が見られて、とても嬉しかった
です。活動の一つひとつの楽しさが、笑顔を引き出したんだと思います。
ありがとうございました。
・楽しかったです。職場にムーブメントの教材はあるものの、使い方が今ひとつ
わからなかったので、実際に活動して場面に参加できて参考になりました。
・たくさんの鯉のぼりで、5月にふさわしいムーブメントを楽しませていただきました。
パラシュートの上の小さな“こいのぼり”に感動しました。
・子どもも大人も楽しめて良かったです。
・和やかな雰囲気の中でムーブメントができたので、雄大の笑顔があふれていて
良かった。
(続きは明日)
2019年5月22日水曜日
0歳から80歳まで
ムーブメント教育・療法を活用した活動は、全国各地で展開されています。
先日の私たちの活動は、0歳の赤ちゃんから80代の方までの参加がありました。
障害のあるお子さん(小学生から成人まで)、兄弟児などの小学生、中学生、そして、大人は、パパやママ、特別支援学級、特別支援学校の先生方、校長先生、保育園や療育センターなどの保育士の方達、高齢者施設の介護福祉士、放課後デーサービスの支援員の方、相談支援の方、JAMETの上級指導者、専門指導員と、支援に関わる専門職の方も多彩なメンバーでした。
活動後の振り返りやアンケートからいろいろなご意見、ご感想もいただき、今、集計中です。アンケートはリーダーの先生、顧問の小林先生、佐々木先生にも送らせていただきます。
最後に体育館の清掃活動にも、モップを使って手伝ってくれた子供たちに拍手です。
EGAO18は、将来のムーブメント指導者も育っています。楽しみです。
文部科学省のサイトで「トライアングルプロジェクト」という記事を見つけました。
このプロジェクトが発信されるずっと前から私たちが体験しているムーブメント教室は、家族も一緒に、教育、福祉、医療等の専門職の方、これから社会人となって活躍する学生も含めて活動を楽しみながら、障害のある子どもと家族に対して、連携と連続性(幼少期から成人まで切れ目のない)のある支援活動の実践の場となっているのではと思います。
<参照記事>
先日の私たちの活動は、0歳の赤ちゃんから80代の方までの参加がありました。
障害のあるお子さん(小学生から成人まで)、兄弟児などの小学生、中学生、そして、大人は、パパやママ、特別支援学級、特別支援学校の先生方、校長先生、保育園や療育センターなどの保育士の方達、高齢者施設の介護福祉士、放課後デーサービスの支援員の方、相談支援の方、JAMETの上級指導者、専門指導員と、支援に関わる専門職の方も多彩なメンバーでした。
活動後の振り返りやアンケートからいろいろなご意見、ご感想もいただき、今、集計中です。アンケートはリーダーの先生、顧問の小林先生、佐々木先生にも送らせていただきます。
最後に体育館の清掃活動にも、モップを使って手伝ってくれた子供たちに拍手です。
EGAO18は、将来のムーブメント指導者も育っています。楽しみです。
文部科学省のサイトで「トライアングルプロジェクト」という記事を見つけました。
このプロジェクトが発信されるずっと前から私たちが体験しているムーブメント教室は、家族も一緒に、教育、福祉、医療等の専門職の方、これから社会人となって活躍する学生も含めて活動を楽しみながら、障害のある子どもと家族に対して、連携と連続性(幼少期から成人まで切れ目のない)のある支援活動の実践の場となっているのではと思います。
<参照記事>
家庭と教育と福祉の連携「トライアングル」プロジェクト ~障害のある子と家族をもっと元気に~
発達障害をはじめ障害のある子供たちへの支援に当たっては、行政分野を超えた切れ目ない連携が不可欠であり、一層の推進が求められているところです。
特に、教育と福祉の連携については、学校と児童発達支援事業所、放課後等デイサービス事業所等との相互理解の促進や、保護者も含めた情報共有の必要性が指摘されています。こうした課題を踏まえ、各地方自治体の教育委員会や福祉部局が主導し、支援が必要な子供やその保護者が、乳幼児期から学齢期、社会参加に至るまで、地域で切れ目なく支援が受けられるよう、文部科学省と厚生労働省では、「家庭と教育と福祉の連携『トライアングル』プロジェクト」を発足し、家庭と教育と福祉のより一層の連携を推進するための方策を検討しました。
特に、教育と福祉の連携については、学校と児童発達支援事業所、放課後等デイサービス事業所等との相互理解の促進や、保護者も含めた情報共有の必要性が指摘されています。こうした課題を踏まえ、各地方自治体の教育委員会や福祉部局が主導し、支援が必要な子供やその保護者が、乳幼児期から学齢期、社会参加に至るまで、地域で切れ目なく支援が受けられるよう、文部科学省と厚生労働省では、「家庭と教育と福祉の連携『トライアングル』プロジェクト」を発足し、家庭と教育と福祉のより一層の連携を推進するための方策を検討しました。
2019年5月21日火曜日
相互支援活動
今日は関東は朝から嵐でした。
窓をたたく雨、木々を揺らす風。まるで台風の時のようでした。
先日の公開ムーブメント教室に参加された皆さんが首を長くして待っていらっしゃると思いつつ・・・
活動のねらいは「みんなで仲良く楽しく活動する」
プレイバンドをつないだなかよしロープにつかまって円形になりました。
「♪さあ、みんながあつまった」
ロープを右に動かしたり、左に動かしたりしながらお隣さんを確認。
呼名の活動も、大事なムーブメントの活動です。
一人ひとりが主役です。障がいのある人も、兄弟児もママのお付き合いに同行のお子さんも、名前を呼ばれるとうれしくなります。
大人の参加者も、もちろん一緒に活動です。パパやママと一緒に活動するだけで、こどもは嬉しそうな笑顔になっていました。初めて参加のお子さんも、すぐになれて、パパとママの心配そうな顔が、笑顔にかわっていくのが見えました。
運動は苦手とか、ちょっと人見知りとか、心配無用のようです。
「♪大型バス」の歌にあわせて、大きな丸い切符をお隣へ。
最後の人は、一周回って自分の場所へもどります。
切符の数はだんだん増えて、動く人数はいっぱいになっていきます。
車椅子の参加者も、自分で漕ぐ人、大人に押してもらう人ありですが、待ち時間なし。
大人の数が多い時の特権。「人」も大事な環境です。
そろそろ「からだ・あたま・こころ」のウォーミングアップ完了。
次は<こいのぼりムーブメント>ひとり一本ずつ「こいのぼり」を持って体育館を動きました。音楽にあわせ、ゆっくり、はやく、など動きのバリエーションをつけます。
ピンクの長いスカーフのトンネルを抜けたり、大きなこいのぼりの間を歩いたり。
環境からの問いかけもちゃんと考えられていました。もちろん、こども達は楽しく遊ぶだけでOK! ムーブメント活動を学ぶ大人はプログラムに組み込まれたねらい、達成課題も学びつつ楽しみます。プログラムは動きをつないでいくことが大事です。
そして、ときにはこども達が見本役を引き受けたり、遊具を操作したりする場面を作ってあげる事もできます。自分が役にたつ喜び、できた!という成功の喜びの体験は、こども達の運動発達、社会性の育ちにつながります。
「鯉さん、鯉さん、今何時?」
横につながった鯉さんに、みんなで聞いてみます。「今、3時」
そしたら、みんなは鯉さんの方へ3歩前進。また聞いてみます。
「今、12時」鯉さんの答えが12時の時は、鯉がおなかがすいているので、みんなを食べにきます。その時は、食べられないように後ろのパラシュートのテントに避難します。
ドキドキ、わくわくの遊びをしながら、教科学習につながるように配慮されていました。
鯉のぼりの道を通り、鯉のぼりの里へいきました。
途中で洗濯ピンを拾い、長いロープに自分の鯉のぼりをつけました。
川を泳ぐ鯉のぼりの長い列ができあがりました。
みんなは床に寝転がって、ゆっくり、はやく泳いでいく鯉のぼりを下から見上げました。
触りたくなって、手を伸ばす人、動きが楽しくて笑い出す人。
ロープを持って走る人も、大人から子供にバトンタッチされました。
上手く、鯉のぼりを泳がせてくれました。
パラシュートムーブメントは、みんなで持って引っ張りながら歩いたり、操作したり。
最初はぬいぐるみさんを乗せて、次に、今度は順番にこども達も乗って揺れを楽しみました。
最後はリーダーの先生が今日の振り返りをし、みんなでご挨拶。
あっという間に、楽しい活動が過ぎました。
(続きは明日)
窓をたたく雨、木々を揺らす風。まるで台風の時のようでした。
先日の公開ムーブメント教室に参加された皆さんが首を長くして待っていらっしゃると思いつつ・・・
活動のねらいは「みんなで仲良く楽しく活動する」
プレイバンドをつないだなかよしロープにつかまって円形になりました。
「♪さあ、みんながあつまった」
ロープを右に動かしたり、左に動かしたりしながらお隣さんを確認。
呼名の活動も、大事なムーブメントの活動です。
一人ひとりが主役です。障がいのある人も、兄弟児もママのお付き合いに同行のお子さんも、名前を呼ばれるとうれしくなります。
大人の参加者も、もちろん一緒に活動です。パパやママと一緒に活動するだけで、こどもは嬉しそうな笑顔になっていました。初めて参加のお子さんも、すぐになれて、パパとママの心配そうな顔が、笑顔にかわっていくのが見えました。
運動は苦手とか、ちょっと人見知りとか、心配無用のようです。
「♪大型バス」の歌にあわせて、大きな丸い切符をお隣へ。
最後の人は、一周回って自分の場所へもどります。
切符の数はだんだん増えて、動く人数はいっぱいになっていきます。
車椅子の参加者も、自分で漕ぐ人、大人に押してもらう人ありですが、待ち時間なし。
大人の数が多い時の特権。「人」も大事な環境です。
そろそろ「からだ・あたま・こころ」のウォーミングアップ完了。
次は<こいのぼりムーブメント>ひとり一本ずつ「こいのぼり」を持って体育館を動きました。音楽にあわせ、ゆっくり、はやく、など動きのバリエーションをつけます。
ピンクの長いスカーフのトンネルを抜けたり、大きなこいのぼりの間を歩いたり。
環境からの問いかけもちゃんと考えられていました。もちろん、こども達は楽しく遊ぶだけでOK! ムーブメント活動を学ぶ大人はプログラムに組み込まれたねらい、達成課題も学びつつ楽しみます。プログラムは動きをつないでいくことが大事です。
そして、ときにはこども達が見本役を引き受けたり、遊具を操作したりする場面を作ってあげる事もできます。自分が役にたつ喜び、できた!という成功の喜びの体験は、こども達の運動発達、社会性の育ちにつながります。
「鯉さん、鯉さん、今何時?」
横につながった鯉さんに、みんなで聞いてみます。「今、3時」
そしたら、みんなは鯉さんの方へ3歩前進。また聞いてみます。
「今、12時」鯉さんの答えが12時の時は、鯉がおなかがすいているので、みんなを食べにきます。その時は、食べられないように後ろのパラシュートのテントに避難します。
ドキドキ、わくわくの遊びをしながら、教科学習につながるように配慮されていました。
鯉のぼりの道を通り、鯉のぼりの里へいきました。
途中で洗濯ピンを拾い、長いロープに自分の鯉のぼりをつけました。
川を泳ぐ鯉のぼりの長い列ができあがりました。
みんなは床に寝転がって、ゆっくり、はやく泳いでいく鯉のぼりを下から見上げました。
触りたくなって、手を伸ばす人、動きが楽しくて笑い出す人。
ロープを持って走る人も、大人から子供にバトンタッチされました。
上手く、鯉のぼりを泳がせてくれました。
パラシュートムーブメントは、みんなで持って引っ張りながら歩いたり、操作したり。
最初はぬいぐるみさんを乗せて、次に、今度は順番にこども達も乗って揺れを楽しみました。
最後はリーダーの先生が今日の振り返りをし、みんなでご挨拶。
あっという間に、楽しい活動が過ぎました。
(続きは明日)
2019年5月20日月曜日
皆さんの笑顔に支えられ・・・
5月18日(土)の午後から藤沢市の太陽の家体育館で公開ムーブメント教室を開催しました。心配したお天気も私たちの気持ちが通じたようで雨にあわずにすむました。
一番学校行事等の多い時期の開催で、10連休の後で、せっかく楽しみにしていたのですが・・・とか、すみません体調不調で・・・などの連絡もいただく中、参加者の皆さんと一緒にいっぱい動いて、いっぱい笑った一日でした。
さすがに、昨日はまったり過ごしました。お礼のメール等をくださった皆さん、こちらこそお世話になりました。
この活動は、一人ひとりの笑顔と参加費で運営しています。(笑)
これから、ゆっくり活動報告をまとめます。
しばしおまちください。
一番学校行事等の多い時期の開催で、10連休の後で、せっかく楽しみにしていたのですが・・・とか、すみません体調不調で・・・などの連絡もいただく中、参加者の皆さんと一緒にいっぱい動いて、いっぱい笑った一日でした。
さすがに、昨日はまったり過ごしました。お礼のメール等をくださった皆さん、こちらこそお世話になりました。
この活動は、一人ひとりの笑顔と参加費で運営しています。(笑)
これから、ゆっくり活動報告をまとめます。
しばしおまちください。
2019年5月14日火曜日
気持ちが大事
連休が終わり、ほっとしたところで娘の食欲がダウン。
何とか通所先では食べて帰宅するので、家では念入りに水分補給。
そのかいあってか、金曜日に帰宅後、バナナケーキをおやつに出すと
一切れ完食。夕食もモリモリ。胸をなでおろす。
昨日は午後からPT訓練と田中神経クリニック。
同じ日に予約がとれたのはラッキー。
やっと訓練の先生とも慣れてきたので、これからぼちぼちです。
最後の歩行器を使っての歩行も、先生が期待するほどいい動きでした。
しかし、自分の車椅子に近くなったころ、急に気持ちがダウン。
あと一歩がほしい!
何とか通所先では食べて帰宅するので、家では念入りに水分補給。
そのかいあってか、金曜日に帰宅後、バナナケーキをおやつに出すと
一切れ完食。夕食もモリモリ。胸をなでおろす。
昨日は午後からPT訓練と田中神経クリニック。
同じ日に予約がとれたのはラッキー。
やっと訓練の先生とも慣れてきたので、これからぼちぼちです。
最後の歩行器を使っての歩行も、先生が期待するほどいい動きでした。
しかし、自分の車椅子に近くなったころ、急に気持ちがダウン。
あと一歩がほしい!
2019年5月12日日曜日
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