2019年9月17日火曜日

健康づくり

昨日の夕方、庭に出てみると東の方向に大きな虹が出ていました。くっきり端から端まで鮮やかな虹。そして更にもその虹の上側にもうっすらと虹が見えました。ダブルの虹はなかなか見る機会がないと思いました。なぜかこの虹を見ただけで、気持ちはハッピーになりました。
今日から娘は3泊4日で、K市にある重心施設に、久々のショートステイ中です。
夕方、娘と一緒にトランポリンを使って「揺れ」遊びをしていますが、今日は一人で自分のペースで飛んで汗をかきました。2013年に厚生労働省からでた「健康づくりのための身体活動基準2013」では+10分の身体活動を提唱しています。

(1)健康づくりにおける身体活動の意義 
身体活動(physical activity)とは、安静にしている状態よりも多くのエネルギーを消費 する全ての動作を指す。それは、日常生活における労働、家事、通勤・通学等の「生活 活動」と、体力(スポーツ競技に関連する体力と健康に関連する体力を含む)の維持・向 上を目的とし、計画的・継続的に実施される「運動」の2つに分けられる。 日常の身体活動量を増やすことで、メタボリックシンドロームを含めた循環器疾患・糖 尿病・がんといった生活習慣病の発症及びこれらを原因として死亡に至るリスクや、加 齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム 1 身体活動(生活活動・運動)に取り組むことで得られる効果は、将来的な疾病予防だけ ではない。日常生活の中でも、気分転換やストレス解消につながることで、いわゆるメン タルヘルス不調の一次予防として有効であること 及び認知症等)をきたすリスク(以下 「生活習慣病等及び生活機能低下のリスク」という。)を下げることができる。加えて運動 習慣をもつことで、これらの疾病等に対する予防効果をさらに高めることが期待できる。 特に、高齢者においては、積極的に体を動かすことで生活機能低下のリスクを低減させ、 自立した生活をより長く送ることができる。 2 、ストレッチングや筋力トレーニングに よって腰痛や膝痛が改善する可能性が高まること 3 、中強度 4 の運動によって風邪(上気 道感染症)に罹患しにくくなること 5 、健康的な体型を維持することで自己効力感が高まる こと 6 一方で、身体活動不足は、肥満や生活習慣病発症の危険因子であり 等、様々な角度から現在の生活の質を高めることができる。 7 、高齢者の自 立度低下や虚弱の危険因子でもある 8 。健康日本 21 最終評価によると、平成 9 年と平 成21年の比較において、15歳以上の1日の歩数の平均値は男女ともに約1,000歩減少 (1 日約 10分の身体活動の減少に相当)しており 9 、今後もさらに高齢化が進展する日本 において、総合的な健康増進の観点から身体活動を推奨する重要性は高い。

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